数学 › 微分位相 › 交点数と写像度

正則値による写像度の計算と、ホモロジーによる写像度との一致

定理 4.5(「交点数と写像度」§4) ・ ✓公理まで証明済み

X,YX,Y を同じ次元 n≥1n\ge1 のコンパクトな向き付けられた境界のない多様体、YY は連結、f ⁣:X→Yf\colon X\to Y を滑らかな写像とする。

  1. 任意の正則値 yy について deg⁡f=∑x∈f−1(y)sign⁡det⁡dfx\deg f=\sum_{x\in f^{-1}(y)}\operatorname{sign}\det df_x で、この値は正則値 yy によらず、ff のホモトピーで不変である。ff が全射でなければ deg⁡f=0\deg f=0 である。
  2. g ⁣:Y→Y′g\colon Y\to Y'(Y′Y' も同じ条件を満たす)に対し deg⁡(g∘f)=deg⁡g⋅deg⁡f\deg(g\circ f)=\deg g\cdot\deg f。向きを保つ微分同相の写像度は 11、逆にする微分同相の写像度は −1-1 である。
  3. X=Y=SnX=Y=S^n のとき、deg⁡f\deg f は特異ホモロジーで定義した写像度(定義 5.1[胞体ホモロジーと写像度])に一致する。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 185 件、定義なども含めて 218 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 5 件

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