数学 › 代数幾何 I(多様体とスキーム) › アフィンスキームとスキーム
Spec への射と環準同型
を局所環付き空間、 を環とする。
- 写像
(左辺は局所環付き空間の射)は全単射である。環準同型 に対応する射 は、 で与えられ、 である。 2. 環準同型 に対応する射を と書く。その底空間の写像は 、茎の写像は の誘導する である。 は環の圏からスキームの圏への反変関手で、(1) の全単射は と について自然である。すなわち は 、 の右随伴である。 3. は、環の圏の反対圏からアフィンスキームの圏( の充満部分圏)への圏同値である。局所環付き空間 がアフィンスキームであることと、 に対応する標準射 が同型であることは同値である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 36 件、定義なども含めて 48 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 9 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
素イデアルの引き戻し✓補題 2.4・局所化と素イデアルのスペクトル
- 環準同型定義 7.1・環と体の基礎
- 素イデアルと極大イデアル定義 6.1・イデアルと剰余環
値が 0 でない点の集合✓補題 3.2・アフィンスキームとスキーム
開基の上の層の延長✓定理 4.4・層
芽の族の層✓補題 4.2・層
- 茎による単射・全射・同型の判定✓命題 3.2・層
- 茎による単射・全射・同型の判定✓命題 3.2・層
局所化のイデアルと素イデアルの対応✓定理 3.6・局所化と素イデアルのスペクトル
- 単元を含むイデアル✓補題 3.3・イデアルと剰余環
- 素イデアルの引き戻し✓補題 2.4・局所化と素イデアルのスペクトル(上で展開済み)
- 随伴定義 2.1・随伴関手と随伴関手定理
構造層の存在✓定理 2.3・アフィンスキームとスキーム
Spec の位相の基本性質✓定理 4.4・局所化と素イデアルのスペクトル
- 位相の基底定義 5.1・位相空間の定義と基本概念
冪零根基は素イデアルの共通部分✓定理 2.6・局所化と素イデアルのスペクトル
V の性質✓補題 4.2・局所化と素イデアルのスペクトル
- 根基は素イデアルの共通部分✓系 2.7・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- コンパクト空間定義 3.2・コンパクト性
- 極大イデアルの存在(Krull の定理)✓定理 6.5・選択公理と Zorn の補題(上で展開済み)
- 極大イデアルは素イデアル✓系 6.4・イデアルと剰余環 この先をたどる →
- T0・T1・T2定義 3.1・分離公理と距離づけ可能性
- 根基は素イデアルの共通部分✓系 2.7・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 根基はイデアル✓補題 2.3・局所化と素イデアルのスペクトル
主開集合の包含と局所化✓補題 2.1・アフィンスキームとスキーム
- 開基の上の層の延長✓定理 4.4・層(上で展開済み)
素イデアルでの局所化は局所環✓命題 3.10・局所化と素イデアルのスペクトル
- 局所化は環になる✓補題 3.3・局所化と素イデアルのスペクトル
- 局所化のイデアルと素イデアルの対応✓定理 3.6・局所化と素イデアルのスペクトル(上で展開済み)
- 局所環の判定✓補題 3.9・局所化と素イデアルのスペクトル(上で展開済み)
- 局所化と剰余の可換性✓命題 3.7・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 素イデアルと整域✓命題 6.2・イデアルと剰余環 この先をたどる →
- 商体✓命題 3.5・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 芽の族の層✓補題 4.2・層(上で展開済み)
- 忠実・充満・本質的全射定義 4.5・圏・関手・自然変換
圏同値の判定✓定理 6.2・圏・関手・自然変換
- 圏同値・骨格定義 6.1・圏・関手・自然変換
- 選択公理公理 3.1・選択公理と Zorn の補題
- 充満忠実な関手は同型を反映する✓補題 4.6・圏・関手・自然変換
- 自然同型は成分ごとの同型✓命題 5.2・圏・関手・自然変換
これを使っている定理 証明で参照している 12 件
- アフィン多様体はスキームに埋め込まれる✓定理 7.1・アフィンスキームとスキーム
- 体と局所環に値をもつ点✓命題 7.2・アフィンスキームとスキーム
- 大域切断の局所化とアフィン性の判定✓補題 3.2・スキームの性質と射
- 被約誘導構造✓定理 4.3・スキームの性質と射
- ファイバー積の存在✓定理 5.2・スキームの性質と射
- 有理写像と関数体✓定理 8.2・スキームの性質と射
- アフィン性の判定✓補題 2.2・分離射・固有射と付値判定法
- はめ込みは単射的な射✓補題 2.4・分離射・固有射と付値判定法
- 完備多様体の大域正則関数は定数✓定理 8.3・分離射・固有射と付値判定法
- 射影空間への射と可逆層✓定理 5.1・因子と直線束
- 曲線の射は有限✓定理 3.1・曲線と Riemann–Roch の定理
- 大域切断によるアフィン性の判定✓補題 7.7・層コホモロジー