数学 › 可換環論 › 局所化と素イデアルのスペクトル

Spec の位相の基本性質

定理 4.4(「局所化と素イデアルのスペクトル」§4) ・ ✓公理まで証明済み

環 AA について次が成り立つ。

  1. {D(f):f∈A}\{D(f) : f \in A\} は Zariski 位相の基底であり、D(f)∩D(g)=D(fg)D(f) \cap D(g) = D(fg)、D(f)=∅  ⟺  f∈nil⁡(A)D(f) = \varnothing \iff f \in \operatorname{nil}(A) である。
  2. Spec⁡A\operatorname{Spec} A と各 D(f)D(f) はコンパクト(Hausdorff 性を仮定しない意味で。準コンパクトともいう)である。
  3. 点 p\mathfrak{p} の閉包は V(p)V(\mathfrak{p}) であり、{p}\{\mathfrak{p}\} が閉集合であることと p\mathfrak{p} が極大イデアルであることは同値である。
  4. Spec⁡A\operatorname{Spec} A は T0 空間である。
  5. Spec⁡A\operatorname{Spec} A の既約閉集合は V(p)V(\mathfrak{p})(p∈Spec⁡A\mathfrak{p} \in \operatorname{Spec} A)の形のものに限り、p\mathfrak{p} は既約閉集合から一意に定まる。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 18 件、定義なども含めて 26 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 9 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件

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