数学 › 代数学(群・環・体) › イデアルと剰余環
環の準同型定理(第一同型定理)
を環準同型とし、、 とおく。このとき次が成り立つ。
- は の両側イデアルである。
- は の部分環である。
- 写像 、 は代表元の取り方によらずに定まり、環同型である。とくに 。
さらに を自然な全射、 を包含写像とすると が成り立つ。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 4 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
イデアルの判定条件✓命題 3.2・イデアルと剰余環
- 左イデアル・右イデアル・両側イデアル定義 3.1・イデアルと剰余環
剰余環✓定理 4.2・イデアルと剰余環
- 法 I による合同と剰余類定義 4.1・イデアルと剰余環
- 左イデアル・右イデアル・両側イデアル定義 3.1・イデアルと剰余環
- 法 I による合同と剰余類定義 4.1・イデアルと剰余環
これを使っている定理 証明で参照している 10 件
- 代数的な元による単拡大✓命題 6.2・多項式環と体の拡大
- 完備化のイデアルと剰余✓命題 6.3・完備化と Artin–Rees の補題
- 完備化の Noether 性と局所性✓定理 6.6・完備化と Artin–Rees の補題
- 標数 0 での係数体の存在✓定理 8.2・完備化と Artin–Rees の補題
- 標数 0 の完備局所環は冪級数環の剰余環✓系 8.3・完備化と Artin–Rees の補題
- 多項式環の素イデアルのファイバー✓補題 6.1・Krull 次元と単項イデアル定理
- 剰余環のイデアルの対応✓補題 2.5・局所化と素イデアルのスペクトル
- 局所化と剰余の可換性✓命題 3.7・局所化と素イデアルのスペクトル
- Noether 性の遺伝✓系 4.1・Noether 環と Artin 環
- 中国剰余定理(環)✓補題 5.2・代数体の整数環と Dedekind 整域