数学 › 可換環論 › Krull 次元と単項イデアル定理

多項式環の素イデアルのファイバー

補題 6.1(「Krull 次元と単項イデアル定理」§6) ・ ✓公理まで証明済み

AA を環、p\mathfrak{p} をその素イデアルとする。

  1. p[x]\mathfrak{p}[x] と p[x]+(x)\mathfrak{p}[x] + (x) は A[x]A[x] の素イデアルで、p[x]⊊p[x]+(x)\mathfrak{p}[x] \subsetneq \mathfrak{p}[x] + (x)、p[x]∩A=(p[x]+(x))∩A=p\mathfrak{p}[x] \cap A = (\mathfrak{p}[x] + (x)) \cap A = \mathfrak{p} である。
  2. P1⊊P2P_1 \subsetneq P_2 が A[x]A[x] の素イデアルで P1∩A=P2∩A=pP_1 \cap A = P_2 \cap A = \mathfrak{p} なら、P1=p[x]P_1 = \mathfrak{p}[x] である。
  3. PP が A[x]A[x] の素イデアルで P∩A=pP \cap A = \mathfrak{p}、P≠p[x]P \ne \mathfrak{p}[x] なら、任意の f∈P∖p[x]f \in P \setminus \mathfrak{p}[x] について、PP は p[x]+(f)\mathfrak{p}[x] + (f) を含むただ一つの素イデアル Q⊆PQ \subseteq P である(すなわち p[x]+(f)⊆Q⊆P\mathfrak{p}[x] + (f) \subseteq Q \subseteq P なる素イデアル QQ は PP に限る)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 15 件、定義なども含めて 19 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 9 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件