数学 › 数学基礎 › 選択公理と Zorn の補題

始切片で増える整列集合の合併

補題 5.4(「選択公理と Zorn の補題」§5) ・ ✓公理まで証明済み

C\mathcal{C} を整列集合 (A,≤A)(A, \le_A) の空でない族(空の整列集合を含んでもよい)で、次を満たすものとする:任意の (A,≤A),(B,≤B)∈C(A, \le_A), (B, \le_B) \in \mathcal{C} について、一方が他方の始切片になっている。すなわち(たとえば)A⊆BA \subseteq B、≤B\le_B を AA に制限したものが ≤A\le_A に等しく、AA は (B,≤B)(B, \le_B) の始切片である。このとき A∗:=⋃A∈CAA^{*} := \bigcup_{A \in \mathcal{C}} A 上に、各 ≤A\le_A の合併として定まる順序 ≤∗\le^{*} は整列順序であり、すべての (A,≤A)∈C(A, \le_A) \in \mathcal{C} は (A∗,≤∗)(A^{*}, \le^{*}) の始切片である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件