数学 › 複素幾何 › 正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子
Poincaré–Lelong の公式と Riemann 面上の次数
を 次元のコンパクト複素多様体とする。
- を非特異な超曲面、 を の Hermite 計量、 を 閉形式とする。このとき
が成り立つ( には複素多様体としての標準的な向きを入れる。 のとき左辺は の点での の値の和である)。 2. ( はコンパクト Riemann 面)とする。因子 の点 での位数を とし、(有限和)とおく。このとき である。したがって、正則直線束 の でない有理型切断 について で、とくに でない正則切断の零点の個数(重複度込み)は に等しく、 でない有理型関数の零点の個数と極の個数(重複度込み)は等しい。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 160 件、定義なども含めて 194 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 6 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
随伴公式✓定理 6.3・正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子
径数つき積分の正則性✓補題 2.4・複素多様体と正則写像
多変数正則関数の基本性質✓命題 2.4・多変数複素関数論
- ワイエルシュトラスの収束定理✓定理 5.2・偏角の原理と Rouché の定理 この先をたどる →
- べき級数展開と Cauchy 評価(Osgood の補題)✓定理 2.3・多変数複素関数論 この先をたどる →
- 滑らかなウリゾーンの補題✓系 6.4・部分多様体と正則値定理
ストークスの定理✓定理 6.1・ストークスの定理
- 外向きベクトルと誘導される向き定義 4.5・ストークスの定理
フビニの定理(長方形上)✓定理 4.2・重積分と累次積分
ダルブーの判定法✓命題 3.3・重積分と累次積分
- 長方形上の 2 重積分定義 3.2・重積分と累次積分
リーマンの可積分条件✓定理 3.4・積分の基本定理と定積分
- 上積分・下積分とリーマン可積分性定義 3.1・積分の基本定理と定積分
- 細分による単調性✓補題 2.3・積分の基本定理と定積分
- チャート内での積分定義 5.1・ストークスの定理
- 有理型関数と位数定義 2.1・偏角の原理と Rouché の定理
因子と直線束の対応✓定理 6.2・正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子
正則コサイクルと正則ベクトル束✓補題 2.2・正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子
- コサイクルからの再構成✓命題 2.2・ファイバー束・主束と接続
解析的超曲面の局所的な構造✓系 9.4・複素多様体と正則写像
正則な方向の存在と零点の個数✓補題 7.3・複素多様体と正則写像
- 複素多様体上の一致の定理✓補題 4.3・複素多様体と正則写像 この先をたどる →
- 一致の定理✓定理 7.3・正則関数の強力な性質 この先をたどる →
- 偏角の原理✓定理 3.1・偏角の原理と Rouché の定理 この先をたどる →
- 径数つき積分の正則性✓補題 2.4・複素多様体と正則写像(上で展開済み)
互いに素な Weierstrass 多項式の Bézout 関係式✓補題 9.3・複素多様体と正則写像
- 整数環と多項式環は単項イデアル整域✓命題 7.2・イデアルと剰余環
- モニックな因子は係数環に入る✓補題 9.1・複素多様体と正則写像 この先をたどる →
- PID は UFD✓定理 2.5・多項式環と体の拡大 この先をたどる →
- PID の既約元は素元で、生成するイデアルは極大✓補題 2.4・多項式環と体の拡大 この先をたどる →
- 根の評価✓補題 8.3・複素多様体と正則写像
- 𝒪ₙ は Noether な局所環で UFD✓定理 9.2・複素多様体と正則写像 この先をたどる →
第一 Chern 類✓定理 4.5・正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子
- Chern 接続の曲率✓命題 4.3・正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子
- Chern 類定義 3.1・Chern–Weil 理論と特性類
Chern–Weil の定理✓定理 2.3・Chern–Weil 理論と特性類
共変外微分と不変多項式✓補題 2.2・Chern–Weil 理論と特性類
- ゲージ変換の局所表示と作用✓命題 6.2・ファイバー束・主束と接続 この先をたどる →
- 曲率形式とその性質✓命題 5.1・ファイバー束・主束と接続
接続形式と局所ゲージポテンシャル✓定理 4.3・ファイバー束・主束と接続
- 切断を取り替えたときの引き戻し✓補題 4.2・ファイバー束・主束と接続
- 1 の分割の存在✓定理 6.3・部分多様体と正則値定理 この先をたどる →
Dolbeault コホモロジーの基本性質✓命題 5.2・概複素構造と Dolbeault コホモロジー
関係式の複素形✓命題 4.5・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- コーシー・リーマンの関係式(必要性)✓定理 4.1・正則関数とコーシー・リーマンの関係式 この先をたどる →
- 正則性の特徴づけ✓定理 5.4・正則関数とコーシー・リーマンの関係式 この先をたどる →
- 引き戻しは ∧ と d を保つ✓補題 3.3・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理 この先をたどる →
- (p,q) 型への分解✓命題 3.2・概複素構造と Dolbeault コホモロジー この先をたどる →
- 複素構造が定める向き✓命題 2.4・概複素構造と Dolbeault コホモロジー この先をたどる →
- ストークスの定理✓定理 6.1・ストークスの定理(上で展開済み)
これを使っている定理 証明で参照している 2 件
- コンパクト Riemann 面は射影的✓系 7.1・Kodaira の消滅定理と埋め込み定理
- Riemann 面の Riemann–Roch の定理✓命題 9.4・層コホモロジーと直線束