数学 › 微分積分学 › 積分の基本定理と定積分

上積分・下積分とリーマン可積分性

定義 3.1(「積分の基本定理と定積分」§3)

f:[a,b]→Rf : [a,b] \to \mathbb{R} を有界関数とし、[a,b][a,b] の分割全体のなす集合を P\mathcal{P} と書く。

∫ab‾f=inf⁡Δ∈PS(Δ,f),∫ab‾f=sup⁡Δ∈Ps(Δ,f)\overline{\int_a^b} f = \inf_{\Delta \in \mathcal{P}} S(\Delta, f), \qquad \underline{\int_a^b} f = \sup_{\Delta \in \mathcal{P}} s(\Delta, f)

をそれぞれ ff の 上積分、下積分 という。

∫ab‾f=∫ab‾f\overline{\int_a^b} f = \underline{\int_a^b} f が成り立つとき、ff は [a,b][a,b] で リーマン可積分(以下、単に可積分)であるといい、この共通の値を ∫abf(x) dx\int_a^b f(x)\,dx と書いて ff の [a,b][a,b] 上の 定積分 という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

関連するノック 4 問