数学 › 複素関数論 › 正則関数とコーシー・リーマンの関係式
コーシー・リーマンの関係式(必要性)
開集合 上の関数 が点 で複素微分可能であるとする。このとき
- と は点 で(実 2 変数の意味で)全微分可能であり、
- その偏微分はコーシー・リーマンの関係式 を満たし、
- 微分係数は と表される。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 3 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
- 複素微分可能性定義 3.1・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 実部と虚部への分解✓命題 2.2・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 1 次近似としての複素微分可能性✓命題 3.3・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
これを使っている定理 証明で参照している 9 件
- コーシーの積分定理(導関数の連続性を仮定した形)✓定理 4.3・コーシーの積分定理と積分公式
- 関係式の複素形✓命題 4.5・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 点における必要十分条件✓系 5.2・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 正則性の特徴づけ✓定理 5.4・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- ヤコビ行列の形✓命題 5.6・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 導関数が消えれば定数✓命題 5.8・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 絶対値が定数の正則関数は定数✓命題 7.2・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 留数定理✓定理 5.1・留数定理と定積分への応用
- 正則写像は滑らかで、微分は複素線型✓補題 2.2・複素多様体と正則写像