数学 › 複素関数論 › 正則関数とコーシー・リーマンの関係式

コーシー・リーマンの関係式(必要性)

定理 4.1(「正則関数とコーシー・リーマンの関係式」§4) ・ ✓公理まで証明済み

開集合 Ω⊂C\Omega \subset \mathbb{C} 上の関数 f=u+ivf = u + iv が点 z0=x0+iy0∈Ωz_0 = x_0 + i y_0 \in \Omega で複素微分可能であるとする。このとき

  1. uu と vv は点 (x0,y0)(x_0, y_0) で(実 2 変数の意味で)全微分可能であり、
  2. その偏微分はコーシー・リーマンの関係式 ux(x0,y0)=vy(x0,y0),uy(x0,y0)=− vx(x0,y0)u_x(x_0,y_0) = v_y(x_0,y_0), \qquad u_y(x_0,y_0) = -\,v_x(x_0,y_0) を満たし、
  3. 微分係数は f′(z0)=ux(x0,y0)+i vx(x0,y0)=vy(x0,y0)−i uy(x0,y0)f'(z_0) = u_x(x_0,y_0) + i\,v_x(x_0,y_0) = v_y(x_0,y_0) - i\,u_y(x_0,y_0) と表される。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 3 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 9 件

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