数学 › 複素関数論 › 偏角の原理と Rouché の定理

偏角の原理

定理 3.1(「偏角の原理と Rouché の定理」§3) ・ ✓公理まで証明済み

f≢0f\not\equiv0 を D(a,R)D(a,R) 上の有理型関数とし、0<r<R0<r<R で、ff は円周 CrC_r 上に零点も極ももたないとする。gg を D(a,R)D(a,R) 上の正則関数とする。D(a,r)D(a,r) 内にある ff の相異なる零点を z1,…,zsz_1,\dots,z_s(位数 m1,…,msm_1,\dots,m_s)、相異なる極を p1,…,ptp_1,\dots,p_t(位数 n1,…,ntn_1,\dots,n_t)とすると

12πi∮Crg(z)f′(z)f(z) dz=∑j=1smj g(zj)−∑l=1tnl g(pl)\frac{1}{2\pi i}\oint_{C_r}g(z)\frac{f'(z)}{f(z)}\,dz=\sum_{j=1}^{s}m_j\,g(z_j)-\sum_{l=1}^{t}n_l\,g(p_l)

が成り立つ。特に g≡1g\equiv1 とすると、零点の個数 NN と極の個数 PP(ともに位数を込めて数える)について

12πi∮Crf′(z)f(z) dz=N−P.\frac{1}{2\pi i}\oint_{C_r}\frac{f'(z)}{f(z)}\,dz=N-P .

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 45 件、定義なども含めて 53 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 5 件

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