数学 › 複素関数論 › 正則関数の強力な性質
零点の孤立性
を領域 上の正則関数、、 とし、 とする。 の におけるテイラー係数を とすると、次のいずれか一方だけが起こる。
- すべての で 。このとき は 上で恒等的に である。
- となる最小の が存在する。このとき であり、 上の正則関数 で かつ を満たすものが存在する。さらにある が存在して、 では である(零点は孤立する)。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 5 件、定義なども含めて 5 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
テイラー展開✓定理 5.2・正則関数の強力な性質
- 一様収束する級数の項別積分✓補題 2.2・正則関数の強力な性質
コーシーの積分公式(導関数版)✓定理 3.2・正則関数の強力な性質
- コーシー型積分の微分✓補題 3.1・正則関数の強力な性質
コーシーの評価式✓命題 4.1・正則関数の強力な性質
- コーシーの積分公式(導関数版)✓定理 3.2・正則関数の強力な性質(上で展開済み)
これを使っている定理 証明で参照している 6 件
- Hurwitz の定理の系✓系 5.4・偏角の原理と Rouché の定理
- 正則写像の局所構造✓定理 6.1・偏角の原理と Rouché の定理
- 一致の定理✓定理 7.3・正則関数の強力な性質
- 極の特徴づけ✓命題 3.4・留数定理と定積分への応用
- log|g| の平均値不等式✓補題 3.3・多変数複素関数論
- 位数公式✓定理 5.6・楕円曲線・モジュラー形式と現代数論