数学 › 複素関数論 › 正則関数の強力な性質

零点の孤立性

補題 7.2(「正則関数の強力な性質」§7) ・ ✓公理まで証明済み

ff を領域 Ω\Omega 上の正則関数、a∈Ωa \in \Omega、f(a)=0f(a) = 0 とし、D(a,R)⊂ΩD(a,R)\subset\Omega とする。ff の aa におけるテイラー係数を cnc_n とすると、次のいずれか一方だけが起こる。

  1. すべての n≥0n \ge 0 で cn=0c_n = 0。このとき ff は D(a,R)D(a,R) 上で恒等的に 00 である。
  2. cm≠0c_m \ne 0 となる最小の mm が存在する。このとき m≥1m\ge1 であり、D(a,R)D(a,R) 上の正則関数 gg で g(a)=cm≠0g(a) = c_m \ne 0 かつ f(z)=(z−a)mg(z)f(z) = (z-a)^{m}g(z) を満たすものが存在する。さらにある δ∈(0,R]\delta \in (0,R] が存在して、0<∣z−a∣<δ0<|z-a|<\delta では f(z)≠0f(z)\ne0 である(零点は孤立する)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 5 件、定義なども含めて 5 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 6 件

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