数学 › 複素関数論 › 留数定理と定積分への応用

極の特徴づけ

命題 3.4(「留数定理と定積分への応用」§3) ・ ✓公理まで証明済み

aa を ff の孤立特異点、mm を正の整数とする。

(1) 次の 3 条件は同値である。

  • (i) aa は ff の mm 位の極である。
  • (ii) 極限 lim⁡z→a(z−a)mf(z)\lim_{z \to a}(z-a)^m f(z) が存在し、その値は 00 でない。
  • (iii) ある r>0r > 0 と D(a,r)D(a,r) で正則な関数 gg で g(a)≠0g(a) \ne 0 を満たすものがあり、0<∣z−a∣<r0 < |z-a| < r で f(z)=g(z)(z−a)mf(z) = \dfrac{g(z)}{(z-a)^m} と書ける。

(2) aa が(何らかの位数の)極であるための必要十分条件は lim⁡z→a∣f(z)∣=∞\lim_{z \to a}|f(z)| = \infty である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 7 件、定義なども含めて 7 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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