数学 › 複素幾何 › 複素多様体と正則写像

正則な方向の存在と零点の個数

補題 7.3(「複素多様体と正則写像」§7) ・ ✓公理まで証明済み

  1. UU を 0∈Cn0\in\mathbb{C}^n の凸な開近傍、h1,…,hk∈O(U)h_1,\dots,h_k\in\mathcal{O}(U) をどれも恒等的に 00 ではない関数とする。このとき Cn\mathbb{C}^n の線型同型 TT で、h1∘T,…,hk∘Th_1\circ T,\dots,h_k\circ T がすべて znz_n について正則になるものがある。
  2. hh を 00 の開近傍 UU 上の正則関数で、znz_n について位数 dd で正則なものとする。このとき、十分小さい任意の r>0r>0 に対して δ>0\delta>0 があって、P(0,δ)‾×D(0,r)‾⊆U\overline{P(0,\delta)}\times\overline{D(0,r)}\subseteq U であり、∣z′∣∞≤δ|z'|_\infty\le\delta、∣zn∣=r|z_n|=r のとき h(z′,zn)≠0h(z',z_n)\ne0 で、しかも ∣z′∣∞<δ|z'|_\infty<\delta である各 z′z' について、h(z′,⋅)h(z',\cdot) の D(0,r)D(0,r) 内の零点の個数は重複度を込めてちょうど dd である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 71 件、定義なども含めて 84 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 4 件