数学 › 複素幾何 › Kähler 多様体
Kähler 条件の同値条件
を Hermite 多様体、 を基本形式、 を の Levi-Civita 接続(定理 5.2[Riemann 計量と Levi-Civita 接続])とする。次は同値である。
- 。
- 各点 のまわりに、 を原点とする正則座標 で 、すなわち かつ の 1 階偏導関数がすべて原点で となるものがある。
- 正則接束 の Chern 接続は、同型 のもとで Levi-Civita 接続 に一致する。
- 、すなわち任意のベクトル場 について 。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 123 件、定義なども含めて 146 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
- J 不変な内積と正の (1,1) 形式✓補題 2.1・Kähler 多様体
正則写像の逆関数定理・陰関数定理✓定理 3.1・複素多様体と正則写像
正則写像は滑らかで、微分は複素線型✓補題 2.2・複素多様体と正則写像
コーシー・リーマンの関係式(必要性)✓定理 4.1・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 複素微分可能性定義 3.1・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 実部と虚部への分解✓命題 2.2・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 1 次近似としての複素微分可能性✓命題 3.3・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
べき級数展開と Cauchy 評価(Osgood の補題)✓定理 2.3・多変数複素関数論
- 多重円板の Cauchy 積分公式✓定理 2.2・多変数複素関数論 この先をたどる →
- テイラー展開✓定理 5.2・正則関数の強力な性質 この先をたどる →
多変数正則関数の基本性質✓命題 2.4・多変数複素関数論
- ワイエルシュトラスの収束定理✓定理 5.2・偏角の原理と Rouché の定理 この先をたどる →
- べき級数展開と Cauchy 評価(Osgood の補題)✓定理 2.3・多変数複素関数論(上で展開済み)
C¹ 級による正則性の判定✓系 5.3・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- C¹ 級ならば全微分可能✓定理 4.5・多変数関数の微分と偏微分 この先をたどる →
- コーシー・リーマンの関係式(十分性)✓定理 5.1・正則関数とコーシー・リーマンの関係式 この先をたどる →
- 正則関数・整関数定義 3.2・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 複素線型写像の実行列式✓補題 2.3・複素多様体と正則写像
- 逆関数定理✓定理 2.1・部分多様体と正則値定理
Chern 接続の存在と一意性✓定理 4.2・正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子
正則ベクトル束の ∂̄ 作用素✓命題 3.1・正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子
可積分性の同値条件✓定理 4.2・概複素構造と Dolbeault コホモロジー
- 複素化の分解と基底✓補題 2.2・概複素構造と Dolbeault コホモロジー この先をたどる →
- 1 形式の外微分の公式✓系 4.3・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理 この先をたどる →
- Lie 括弧の性質✓命題 2.2・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理 この先をたどる →
- (p,q) 型への分解✓命題 3.2・概複素構造と Dolbeault コホモロジー この先をたどる →
Dolbeault コホモロジーの基本性質✓命題 5.2・概複素構造と Dolbeault コホモロジー
- 関係式の複素形✓命題 4.5・正則関数とコーシー・リーマンの関係式 この先をたどる →
- 正則性の特徴づけ✓定理 5.4・正則関数とコーシー・リーマンの関係式 この先をたどる →
- 引き戻しは ∧ と d を保つ✓補題 3.3・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理 この先をたどる →
- (p,q) 型への分解✓命題 3.2・概複素構造と Dolbeault コホモロジー この先をたどる →
- 複素構造が定める向き✓命題 2.4・概複素構造と Dolbeault コホモロジー この先をたどる →
- ストークスの定理✓定理 6.1・ストークスの定理 この先をたどる →
Riemann 幾何の基本定理(Levi-Civita)✓定理 5.2・Riemann 計量と Levi-Civita 接続
テンソル判定補題✓補題 2.1・Riemann 計量と Levi-Civita 接続
- 滑らかなウリゾーンの補題✓系 6.4・部分多様体と正則値定理
外微分と余微分の共変微分表示✓補題 5.1・Hodge 理論と Laplace–Beltrami 作用素
外微分の存在と一意性✓定理 6.2・ベクトル場と微分形式
- 外微分の局所性✓補題 6.3・ベクトル場と微分形式
- 外積代数の基本性質✓定理 5.3・ベクトル場と微分形式
シュワルツの定理(n 変数)✓定理 9.9・多変数関数の微分と偏微分
- シュワルツの定理(偏微分の順序交換)✓定理 7.1・多変数関数の微分と偏微分 この先をたどる →
関数の Laplacian✓命題 3.3・Hodge 理論と Laplace–Beltrami 作用素
- 発散の座標表示✓命題 5.5・Riemann 計量と Levi-Civita 接続 この先をたどる →
- 余微分は外微分の随伴✓命題 3.2・Hodge 理論と Laplace–Beltrami 作用素(上で展開済み)
余微分は外微分の随伴✓命題 3.2・Hodge 理論と Laplace–Beltrami 作用素
- Hodge スターの性質✓命題 2.2・Hodge 理論と Laplace–Beltrami 作用素
これを使っている定理 証明で参照している 3 件
- (0,•) 形式の Clifford 加群の構造✓補題 3.2・Hodge 分解と Lefschetz 分解
- Kähler 恒等式✓定理 6.3・Kähler 多様体
- Ricci 形式と第一 Chern 類✓定理 7.2・Kähler 多様体