数学 › 微分積分学 › 多変数関数の微分と偏微分
C¹ 級ならば全微分可能
を開集合、、 とします。偏導関数 が のある近傍 の各点で存在し、かつ で連続であるとします。このとき は で全微分可能です。
とくに が 全体で存在して連続なとき(このとき は 上 級であるといいます)、 は の各点で全微分可能です。
変数・ベクトル値の場合は 定理 9.3 で証明します。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 11 件、定義なども含めて 16 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
ラグランジュの平均値の定理✓定理 3.3・平均値の定理とテイラーの定理
ロルの定理✓定理 3.1・平均値の定理とテイラーの定理
最大値・最小値の定理✓定理 2.3・平均値の定理とテイラーの定理
- 実数の連続性公理(上限性質)公理 5.1・数とは何か
- 最大値の原理(ワイエルシュトラスの定理)✓定理 4.2・連続関数と一様連続性 この先をたどる →
- 極限の四則✓定理 4.2・極限と連続性 この先をたどる →
- 極大・極小定義 2.1・平均値の定理とテイラーの定理
- 全微分可能定義 4.1・多変数関数の微分と偏微分
これを使っている定理 証明で参照している 4 件
- 2 変数のテイラーの定理(2 次まで)✓定理 7.4・多変数関数の微分と偏微分
- C¹ 級による正則性の判定✓系 5.3・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- ポテンシャルの等位線が解曲線✓命題 5.2・常微分方程式の初等解法
- 初期値への 依存性✓定理 8.4・解の存在と一意性