数学 › 微分積分学 › 多変数関数の微分と偏微分
シュワルツの定理(偏微分の順序交換)
を開集合、、 とします。 が のある近傍で存在し、 と が で連続であるとします。このとき
が成り立ちます。とくに が 級ならば、2 階偏導関数は微分の順序に依りません。
変数の場合は、2 つの変数だけを動かして帰着させる形で 定理 9.9 に証明があります。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 4 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
極限の一意性✓定理 3.5・極限と連続性
- 背理法の正当性✓命題 6.2・証明の技術
- 関数の極限定義 3.1・極限と連続性
- 近傍・除外近傍・集積点定義 2.1・極限と連続性
これを使っている定理 証明で参照している 8 件
- 2 変数のテイラーの定理(2 次まで)✓定理 7.4・多変数関数の微分と偏微分
- シュワルツの定理(n 変数)✓定理 9.9・多変数関数の微分と偏微分
- ストークスの定理(古典形)✓定理 8.1・ベクトル解析と積分定理
- 調和性は正則写像で保たれる✓命題 7.1・等角写像とリーマン写像定理
- 実部・虚部は調和関数✓系 5.7・正則関数とコーシー・リーマンの関係式
- 対称性補題と曲率✓補題 3.1・測地線と完備性
- 完全性の判定条件✓定理 5.4・常微分方程式の初等解法
- ネーターの定理(点変換版)✓定理 4.1・対称性と保存則