数学 › 多様体論 › ベクトル場と微分形式
外微分の存在と一意性
を 次元 多様体とする。次の 3 条件を満たす 線形写像の族 ()がただ 1 つ存在する。
- に対し、 は 定義 4.1 の微分に一致する。
- (次数付きライプニッツ則)、 に対し
- 、すなわち任意の に対し 。
さらにこの は、チャート 上で と表されるとき
で与えられる。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 6 件、定義なども含めて 8 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
- 外微分の局所性✓補題 6.3・ベクトル場と微分形式
- 外積代数の基本性質✓定理 5.3・ベクトル場と微分形式
シュワルツの定理(n 変数)✓定理 9.9・多変数関数の微分と偏微分
シュワルツの定理(偏微分の順序交換)✓定理 7.1・多変数関数の微分と偏微分
極限の一意性✓定理 3.5・極限と連続性
- 背理法の正当性✓命題 6.2・証明の技術
- 関数の極限定義 3.1・極限と連続性
- 近傍・除外近傍・集積点定義 2.1・極限と連続性
これを使っている定理 証明で参照している 4 件
- 外微分と余微分の共変微分表示✓補題 5.1・Hodge 理論と Laplace–Beltrami 作用素
- 閉だが完全でない形式の存在✓系 6.6・ベクトル場と微分形式
- 引き戻しは ∧ と d を保つ✓補題 3.3・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理
- Cartan の公式✓定理 4.2・ベクトル場の流れ・Lie 微分・Frobenius の定理