数学 › 代数幾何 II(層コホモロジー・曲線・交叉) › 曲線と Riemann–Roch の定理

引き戻しの次数

命題 5.3(「曲線と Riemann–Roch の定理」§5) ・ ✓公理まで証明済み

f ⁣:X→Yf\colon X \to Y を曲線の有限射とする。

  1. YY の因子 DD について deg⁡f∗D=deg⁡f⋅deg⁡D\deg f^*D = \deg f \cdot \deg D である。とくに、すべての Q∈YQ \in Y について ∑f(P)=QeP=deg⁡f\sum_{f(P) = Q} e_P = \deg f である。
  2. 曲線 XX の h∈K(X)×h \in K(X)^{\times} について deg⁡div⁡(h)=0\deg \operatorname{div}(h) = 0 である。
  3. したがって D∼D′D \sim D' なら deg⁡D=deg⁡D′\deg D = \deg D' で、次数は準同型 deg⁡ ⁣:Pic⁡X→Z\deg\colon \operatorname{Pic} X \to \mathbb{Z} を定める。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 308 件、定義なども含めて 349 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 7 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 7 件

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