数学 › 代数幾何 I(多様体とスキーム) › スキームの性質と射
整 ⇔ 被約かつ既約
をスキームとする。
- 次は同値である: (a) は被約、(b) すべての茎 は被約、(c) はアフィン開集合 で、各 が被約であるもので覆える、(d) 任意の開集合 と について、すべての で ならば 。
- が整であることと、被約かつ既約であることは同値である。
- を整スキームとし、 をその生成点とする。 は体である(関数体という)。空でないアフィン開集合 について、 は整域、 は の零イデアルに対応し、 である。任意の空でない開集合 について 、 は単射で、各点 について は単射である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 35 件、定義なども含めて 44 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 6 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
局所的性質✓定理 5.3・加群・完全列・中山の補題
極大イデアルの存在(Krull の定理)✓定理 6.5・選択公理と Zorn の補題
イデアルの判定条件✓命題 3.2・イデアルと剰余環
- 左イデアル・右イデアル・両側イデアル定義 3.1・イデアルと剰余環
- 単元を含むイデアル✓補題 3.3・イデアルと剰余環
- 局所化は完全✓定理 5.2・加群・完全列・中山の補題
冪零根基は素イデアルの共通部分✓定理 2.6・局所化と素イデアルのスペクトル
Zorn の補題✓定理 5.1・選択公理と Zorn の補題
- 選択公理公理 3.1・選択公理と Zorn の補題
- 整合的集合の比較可能性✓補題 5.5・選択公理と Zorn の補題
- 始切片で増える整列集合の合併✓補題 5.4・選択公理と Zorn の補題
アフィン開集合は開基をなす✓命題 4.1・アフィンスキームとスキーム
剰余環と局所化のスペクトル✓命題 4.6・局所化と素イデアルのスペクトル
環準同型が誘導する連続写像✓命題 4.5・局所化と素イデアルのスペクトル
- 素イデアルの引き戻し✓補題 2.4・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
剰余環のイデアルの対応✓補題 2.5・局所化と素イデアルのスペクトル
局所化のイデアルと素イデアルの対応✓定理 3.6・局所化と素イデアルのスペクトル
- 単元を含むイデアル✓補題 3.3・イデアルと剰余環
- 素イデアルの引き戻し✓補題 2.4・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
主開集合の包含と局所化✓補題 2.1・アフィンスキームとスキーム
V の性質✓補題 4.2・局所化と素イデアルのスペクトル
- 根基は素イデアルの共通部分✓系 2.7・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
開基の上の層の延長✓定理 4.4・層
芽の族の層✓補題 4.2・層
- 茎による単射・全射・同型の判定✓命題 3.2・層
- 茎による単射・全射・同型の判定✓命題 3.2・層
- 値が 0 でない点の集合✓補題 3.2・アフィンスキームとスキーム(上で展開済み)
- 既約な集合の基本性質✓補題 3.2・アフィン代数多様体と座標環
値が 0 でない点の集合✓補題 3.2・アフィンスキームとスキーム
局所環の判定✓補題 3.9・局所化と素イデアルのスペクトル
- 極大イデアルの存在(Krull の定理)✓定理 6.5・選択公理と Zorn の補題(上で展開済み)
- 単元を含むイデアル✓補題 3.3・イデアルと剰余環
既約閉集合の生成点✓命題 4.3・アフィンスキームとスキーム
- 既約な集合の基本性質✓補題 3.2・アフィン代数多様体と座標環
Spec の位相の基本性質✓定理 4.4・局所化と素イデアルのスペクトル
- 位相の基底定義 5.1・位相空間の定義と基本概念
- 冪零根基は素イデアルの共通部分✓定理 2.6・局所化と素イデアルのスペクトル(上で展開済み)
- V の性質✓補題 4.2・局所化と素イデアルのスペクトル(上で展開済み)
- コンパクト空間定義 3.2・コンパクト性
- 極大イデアルの存在(Krull の定理)✓定理 6.5・選択公理と Zorn の補題(上で展開済み)
- 極大イデアルは素イデアル✓系 6.4・イデアルと剰余環 この先をたどる →
- T0・T1・T2定義 3.1・分離公理と距離づけ可能性
- 根基は素イデアルの共通部分✓系 2.7・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 根基はイデアル✓補題 2.3・局所化と素イデアルのスペクトル
これを使っている定理 証明で参照している 6 件
- 正規スキームの余次元 1 の点と関数の延長✓定理 4.4・次元・正規性・非特異性と微分の層
- 被約誘導構造✓定理 4.3・スキームの性質と射
- 有理写像と関数体✓定理 8.2・スキームの性質と射
- 稠密な開集合で一致する射は等しい✓命題 8.2・分離射・固有射と付値判定法
- 切断は局所環の共通部分✓補題 2.2・曲線と Riemann–Roch の定理
- 曲線と 1 変数関数体の圏同値✓定理 4.2・曲線と Riemann–Roch の定理