数学 › 可換環論 › 離散付値環と Dedekind 環

Pic = Cl

系 4.4(「離散付値環と Dedekind 環」§4) ・ ✓公理まで証明済み

AA を整域、K=Frac⁡AK = \operatorname{Frac} A とする。

  1. すべての素イデアルで階数 11 の有限生成射影 AA 加群は、可逆イデアルと同型である。
  2. 分数イデアル I,JI, J が AA 加群として同型であることと、ある x∈K×x \in K^{\times} で J=xIJ = xI となることは同値である。より詳しく、準同型 I→JI \to J はすべて KK のある元による掛け算である。
  3. 可逆イデアル I,JI, J について、a⊗b↦aba \otimes b \mapsto ab は同型 I⊗AJ≅IJI \otimes_A J \cong IJ を与える。

したがって I↦[I]I \mapsto [I] は全単射 Cl⁡(A)→Pic⁡(A)\operatorname{Cl}(A) \to \operatorname{Pic}(A) を引き起こし、積をテンソル積に写す。とくに Pic⁡(A)\operatorname{Pic}(A) はテンソル積について群で、Cl⁡(A)\operatorname{Cl}(A) と同型である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 37 件、定義なども含めて 40 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件