数学 › 可換環論 › 離散付値環と Dedekind 環

可逆イデアルの特徴づけ

定理 4.3(「離散付値環と Dedekind 環」§4) ・ ✓公理まで証明済み

AA を整域、II を分数イデアルとする。次は同値である。

  1. II は可逆である。
  2. II は有限生成射影 AA 加群である。
  3. II は有限生成で、すべての素イデアル p\mathfrak{p} について IpI_{\mathfrak{p}} は 00 でない単項分数イデアル xApxA_{\mathfrak{p}} である。
  4. II は有限生成で、すべての極大イデアル m\mathfrak{m} について ImI_{\mathfrak{m}} は単項である。

とくに可逆イデアルは、すべての素イデアルで階数が 11 の有限生成射影加群である。AA が Noether なら、分数イデアルは自動的に有限生成である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 36 件、定義なども含めて 39 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 5 件

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