数学 › 可換環論 › 離散付値環と Dedekind 環
可逆イデアルの特徴づけ
を整域、 を分数イデアルとする。次は同値である。
- は可逆である。
- は有限生成射影 加群である。
- は有限生成で、すべての素イデアル について は でない単項分数イデアル である。
- は有限生成で、すべての極大イデアル について は単項である。
とくに可逆イデアルは、すべての素イデアルで階数が の有限生成射影加群である。 が Noether なら、分数イデアルは自動的に有限生成である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 36 件、定義なども含めて 39 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
分裂の同値条件✓命題 4.4・加群・完全列・中山の補題
自由加群からの持ち上げ✓補題 2.5・加群・完全列・中山の補題
- 選択公理公理 3.1・選択公理と Zorn の補題
射影加群の特徴づけ✓定理 3.3・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群
- Hom の左完全性✓命題 4.3・加群・完全列・中山の補題
- 自由加群からの持ち上げ✓補題 2.5・加群・完全列・中山の補題(上で展開済み)
- 分裂の同値条件✓命題 4.4・加群・完全列・中山の補題(上で展開済み)
直和と射影性✓補題 3.2・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群
- 選択公理公理 3.1・選択公理と Zorn の補題
- 自由加群からの持ち上げ✓補題 2.5・加群・完全列・中山の補題(上で展開済み)
- 局所化は完全✓定理 5.2・加群・完全列・中山の補題
局所環上の有限射影加群は自由✓定理 5.1・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群
Schanuel の補題✓補題 5.6・加群・完全列・中山の補題
- 分裂の同値条件✓命題 4.4・加群・完全列・中山の補題(上で展開済み)
平坦な商をもつ短完全列✓補題 4.6・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群
テンソル積の右完全性✓定理 2.8・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群
- Hom の左完全性✓命題 4.3・加群・完全列・中山の補題
- Hom とテンソルの随伴✓定理 2.6・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群 この先をたどる →
- Hom による完全性の判定✓補題 2.7・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群
- 自由加群からの持ち上げ✓補題 2.5・加群・完全列・中山の補題(上で展開済み)
- 平坦性の基本性質✓命題 4.4・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群(上で展開済み)
テンソル積の基本同型✓命題 2.3・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群
テンソル積の存在と一意性✓定理 2.2・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群
- 自由加群からの持ち上げ✓補題 2.5・加群・完全列・中山の補題(上で展開済み)
次元定理✓定理 7.3・ベクトル空間と線形変換
核と像の基本性質✓命題 7.2・ベクトル空間と線形変換
- 部分空間の判定条件✓命題 4.2・ベクトル空間と線形変換 この先をたどる →
- ベクトル空間の初等的性質✓命題 3.2・ベクトル空間と線形変換
- 有限次元空間の基本性質✓命題 5.7・ベクトル空間と線形変換 この先をたどる →
- 次元の一意性✓定理 5.5・ベクトル空間と線形変換(上で展開済み)
中山の補題✓定理 3.5・加群・完全列・中山の補題
aM = M の帰結✓系 3.4・加群・完全列・中山の補題
- Jacobson 根基の特徴づけ✓命題 2.8・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 射影加群の特徴づけ✓定理 3.3・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群(上で展開済み)
平坦性の基本性質✓命題 4.4・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群
- テンソル積の基本同型✓命題 2.3・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群(上で展開済み)
- 射影加群の特徴づけ✓定理 3.3・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群(上で展開済み)
- 局所化は完全✓定理 5.2・加群・完全列・中山の補題
- 係数の拡大の基本性質✓命題 2.5・テンソル積と平坦性・射影加群・入射加群 この先をたどる →
- 局所的性質✓定理 5.3・加群・完全列・中山の補題(上で展開済み)
これを使っている定理 証明で参照している 5 件
- 安定的に自由な可逆イデアルは単項✓補題 8.4・Cohen–Macaulay 環と正則局所環
- 正則局所環は UFD(Auslander–Buchsbaum)✓定理 8.5・Cohen–Macaulay 環と正則局所環
- Pic = Cl✓系 4.4・離散付値環と Dedekind 環
- Dedekind 環の特徴づけ✓定理 5.1・離散付値環と Dedekind 環
- Dedekind 環上の有限生成加群✓命題 10.3・離散付値環と Dedekind 環