数学 › 線形代数学 › ベクトル空間と線形変換

ベクトル空間の初等的性質

命題 3.2(「ベクトル空間と線形変換」§3) ・ ✓公理まで証明済み

VV を体 KK 上のベクトル空間、v∈V\boldsymbol{v} \in V、a∈Ka \in K とする。このとき次が成り立つ。

  1. (V3) の 0\boldsymbol{0} はただ一つである。
  2. 各 v\boldsymbol{v} の加法逆元はただ一つである。
  3. 0v=00\boldsymbol{v} = \boldsymbol{0}(左辺の 00 は KK の零元、右辺は VV の零ベクトル)。
  4. a0=0a\boldsymbol{0} = \boldsymbol{0}。
  5. (−1)v=−v(-1)\boldsymbol{v} = -\boldsymbol{v}。
  6. av=0a\boldsymbol{v} = \boldsymbol{0} ならば a=0a = 0 または v=0\boldsymbol{v} = \boldsymbol{0} である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件