数学 › 高校数学:関数と微分積分 › 指数・対数・三角関数をきちんと定義する

指数関数の基本性質

定理 3.3(「指数・対数・三角関数をきちんと定義する」§3) ・ ✓公理まで証明済み

  1. (収束)任意の実数 xx に対し、級数 ∑xk/k!\sum x^k/k! は絶対収束する。さらに、任意の R>0R>0 に対し、部分和 PN(x)=∑k=0Nxk/k!P_N(x)=\sum_{k=0}^Nx^k/k! は [−R,R][-R,R] 上で exp⁡\exp に一様収束する。
  2. (加法性)exp⁡(x+y)=exp⁡x⋅exp⁡y\exp(x+y)=\exp x\cdot\exp y、exp⁡0=1\exp0=1。
  3. (微分)exp⁡\exp は R\mathbb R 上微分可能で exp⁡′=exp⁡\exp'=\exp。とくに連続である。
  4. (単調性と値域)すべての xx で exp⁡x>0\exp x>0。exp⁡\exp は狭義単調増加で、x≥0x\ge0 では exp⁡x≥1+x\exp x\ge1+x。値域は (0,∞)(0,\infty) であり、exp⁡:R→(0,∞)\exp:\mathbb R\to(0,\infty) は全単射である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 43 件、定義なども含めて 56 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 8 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 12 件

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