項別微分(極限と微分の交換)
とし、()はすべて 級( 上微分可能で、導関数 が 上連続。端点では片側微分係数を取る)とする。さらに次を仮定する。
- ある点 が存在して、数列 は収束する。
- 導関数の列 は 上ある関数 に一様収束する。
このとき は 上ある関数 に一様収束し、 は 級で 、すなわち
が成り立つ。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 14 件、定義なども含めて 20 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
一様収束極限の連続性✓定理 4.1・関数列と一様収束
- 一様収束定義 3.2・関数列と一様収束
微分積分学の基本定理(第二部・ニュートン–ライプニッツの公式)✓定理 5.4・積分の基本定理と定積分
ラグランジュの平均値の定理✓定理 3.3・平均値の定理とテイラーの定理
- タグ付き分割とリーマン和定義 2.2・積分の基本定理と定積分
一様収束の上限判定法✓命題 3.4・関数列と一様収束
- 一様収束定義 3.2・関数列と一様収束
これを使っている定理 証明で参照している 12 件
- 解析関数に対する指数収束✓定理 4.2・スペクトル法
- Chebyshev 補間の誤差✓定理 7.4・スペクトル法
- 広義積分の積分記号下の微分✓定理 4.5・広義積分・パラメータ積分とガンマ関数
- 準解析的でない類のコンパクト台関数✓命題 7.5・Paley–Wiener の定理・Hardy 空間・Hilbert 変換
- 一般二項定理✓定理 9.2・微分法とその応用
- 指数関数の基本性質✓定理 3.3・指数・対数・三角関数をきちんと定義する
- cos・sin の収束・対称性・導関数✓定理 6.2・指数・対数・三角関数をきちんと定義する
- arctan のべき級数✓命題 10.2・指数・対数・三角関数をきちんと定義する
- 行列指数関数の性質✓命題 4.2・線形微分方程式系
- 通常点での冪級数解✓定理 2.3・級数解と確定特異点
- 弦の振動の変数分離解✓定理 7.2・Sturm–Liouville 問題と Green 関数
- 熱伝導の変数分離解✓定理 7.4・Sturm–Liouville 問題と Green 関数