数学 › 微分積分学 › 導関数の定義と基本的な微分法

微分の線形性・積の法則・商の法則

定理 6.1(「導関数の定義と基本的な微分法」§6) ・ ✓公理まで証明済み

II を開区間、f,g ⁣:I→Rf, g \colon I \to \mathbb{R}、a∈Ia \in I とし、ff と gg はともに aa で微分可能とします。このとき次が成り立ちます。

(1)(線形性) 任意の実数 α,β\alpha, \beta に対して αf+βg\alpha f + \beta g は aa で微分可能で

(αf+βg)′(a)=αf′(a)+βg′(a).(\alpha f + \beta g)'(a) = \alpha f'(a) + \beta g'(a) .

(2)(積の法則) 積 fgfg は aa で微分可能で

(fg)′(a)=f′(a)g(a)+f(a)g′(a).(fg)'(a) = f'(a)g(a) + f(a)g'(a) .

(3)(商の法則) さらに g(a)≠0g(a) \ne 0 ならば、aa を含むある開区間上で gg は 00 にならず、そこで定義された f/gf/g は aa で微分可能で

(fg)′(a)=f′(a)g(a)−f(a)g′(a)g(a)2.\left(\frac{f}{g}\right)'(a) = \frac{f'(a)g(a) - f(a)g'(a)}{g(a)^2} .

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 5 件

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