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不安定なテストを含む検査が落ちる確率

定理 4.1(「継続的インテグレーション」§4) ・ ✓公理まで証明済み

nn 個のテストからなる検査を考え、テストの各回の実行の結果は互いに独立とする(定義 2.3[確率変数と期待値])。

(a) 正しいコードの上で、各テストが 1 回の実行で確率 q∈[0,1]q \in [0, 1] で不合格になるとき、検査全体(1 つでも不合格なら不合格)が不合格になる確率は

1−(1−q)n,1−e−qn ≤ 1−(1−q)n ≤ nq1 - (1 - q)^n, \qquad 1 - e^{-qn} \ \le\ 1 - (1-q)^n \ \le\ nq

である。

(b) 「各テストを最大 kk 回まで実行し、1 回でも合格すればそのテストは合格」とする再実行のもとでは、(a) の確率は

1−(1−qk)n ≤ nqk1 - (1 - q^k)^n \ \le\ n q^k

になる。

(c) 本物の不具合があり、それを検出するテストが 1 回の実行で確率 r∈(0,1]r \in (0, 1] で不合格になるとする(競合状態のように、不具合が毎回は現れない場合を含む)。この不具合を見逃す確率は、再実行なしで 1−r1 - r、(b) の再実行のもとで 1−rk1 - r^k であり、1−r≤1−rk≤k(1−r)1 - r \le 1 - r^k \le k(1 - r) が成り立つ。r<1r < 1 かつ k≥2k \ge 2 なら左の不等号は真の不等号である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 57 件、定義なども含めて 72 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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