数学 › 未解決問題と大定理 › ポアンカレ予想 II
λ は最小固有値で、Ricci flow に沿って非減少
を連結な向き付けられた閉多様体とする。
- は の最小固有値 に等しい。下限は、正で を満たす固有関数 から決まる で、そしてそれだけで達成される。この は を満たす。
- 微分同相 と定数 について 、。
- ()が Ricci flow の解ならば 。
- (3) で等号が成り立つならば、 を時刻 での最小化関数として 定理 3.3 の連立系を解いた について、すべての で が成り立ち、各 は時刻 での最小化関数である。
閉包の状態
△ 証明あり(閉包未完)
証明は Rikai にありますが、たどった先に主張のみの定理(または循環)があり、公理まではつながっていません。止めている前提:
- 共役熱方程式の可解性※補題 2.4・ポアンカレ予想 II
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
−4Δ + V の最小固有値と正の固有関数✓補題 4.2・ポアンカレ予想 II
関数の Laplacian✓命題 3.3・Hodge 理論と Laplace–Beltrami 作用素
発散の座標表示✓命題 5.5・Riemann 計量と Levi-Civita 接続
- 接続の局所性と Christoffel 記号✓命題 4.2・Riemann 計量と Levi-Civita 接続 この先をたどる →
- Riemann 幾何の基本定理(Levi-Civita)✓定理 5.2・Riemann 計量と Levi-Civita 接続 この先をたどる →
- 余因子展開(ラプラス展開)✓定理 5.2・行列式とその性質 この先をたどる →
余微分は外微分の随伴✓命題 3.2・Hodge 理論と Laplace–Beltrami 作用素
- Hodge スターの性質✓命題 2.2・Hodge 理論と Laplace–Beltrami 作用素
- 閉多様体上での消滅✓系 6.2・ストークスの定理 この先をたどる →
- Laplace 型作用素定義 2.1・熱核の漸近展開
熱核によるスペクトル分解✓定理 5.2・熱核の漸近展開
- 熱作用素の基本性質✓命題 5.1・熱核の漸近展開 この先をたどる →
Hilbert–Schmidt 作用素の性質✓命題 6.3・コンパクト作用素・Hilbert–Schmidt 作用素・トレースクラス
- Hilbert–Schmidt ノルムの基底によらなさ✓命題 6.1・コンパクト作用素・Hilbert–Schmidt 作用素・トレースクラス この先をたどる →
- 有限ランク近似✓定理 3.4・コンパクト作用素・Hilbert–Schmidt 作用素・トレースクラス この先をたどる →
Hilbert–Schmidt の定理✓定理 4.2・コンパクト作用素・Hilbert–Schmidt 作用素・トレースクラス
- ノルムは固有値として達成される✓補題 4.1・コンパクト作用素・Hilbert–Schmidt 作用素・トレースクラス この先をたどる →
- コンパクト作用素は閉じた両側イデアル✓命題 3.2・コンパクト作用素・Hilbert–Schmidt 作用素・トレースクラス
- 対角作用素のコンパクト性✓命題 3.6・コンパクト作用素・Hilbert–Schmidt 作用素・トレースクラス この先をたどる →
- スペクトル定理(エルミート行列)✓定理 4.2・スペクトル定理 この先をたどる →
- 接続 Laplacian の計算規則✓補題 2.2・熱核の漸近展開 この先をたどる →
- 正規直交基底の特徴づけ(パーセバルの等式)✓定理 6.4・Hilbert 空間の基礎 この先をたどる →
- Schatten クラスとトレースクラス定義 7.3・コンパクト作用素・Hilbert–Schmidt 作用素・トレースクラス
- Schatten クラスの基本性質✓定理 7.4・コンパクト作用素・Hilbert–Schmidt 作用素・トレースクラス この先をたどる →
- トレースの定義と基本性質✓定理 7.7・コンパクト作用素・Hilbert–Schmidt 作用素・トレースクラス この先をたどる →
一様な正規近傍✓補題 4.4・測地線と完備性
- 指数写像の基本性質✓命題 2.4・測地線と完備性 この先をたどる →
- 多様体上の逆関数定理✓系 2.2・部分多様体と正則値定理 この先をたどる →
Riemann 距離✓命題 4.3・測地線と完備性
Gauss の補題✓定理 4.1・測地線と完備性
- 指数写像の微分と Jacobi 場✓命題 3.4・測地線と完備性 この先をたどる →
- 曲率テンソルの対称性✓命題 3.1・曲率テンソル
- スカラー最大値原理(ODE との比較)✓定理 5.1・ポアンカレ予想 I
- 共役熱方程式の可解性※補題 2.4・ポアンカレ予想 II
共役熱方程式の解の正値性✓補題 2.6・ポアンカレ予想 II
- スカラー最大値原理(ODE との比較)✓定理 5.1・ポアンカレ予想 I
F の単調性✓定理 3.3・ポアンカレ予想 II
- 熱作用素と共役熱作用素の双対性✓命題 2.3・ポアンカレ予想 II
関数に対する Bochner の公式✓補題 2.1・ポアンカレ予想 II
- Riemann 曲率テンソル定義 2.1・曲率テンソル
- 断面曲率・Ricci 曲率・スカラー曲率定義 4.1・曲率テンソル
縮約 Bianchi 恒等式✓系 5.2・曲率テンソル
- 第 2 Bianchi 恒等式✓定理 5.1・曲率テンソル
- 曲率テンソルの対称性✓命題 3.1・曲率テンソル
これを使っている定理 証明で参照している 1 件
- 閉多様体上の定常 breather は Ricci 平坦△系 4.5・ポアンカレ予想 II