数学 › 複素幾何 › 層コホモロジーと直線束

Pic⁰ は複素トーラス

定理 8.4(「層コホモロジーと直線束」§8) ・ ✓公理まで証明済み

XX を連結なコンパクト Kähler 多様体とする。

  1. H1(X,Z)→H1(X,OX)H^1(X,\mathbb{Z})\to H^1(X,\mathcal{O}_X) は単射で、その像 Γ\Gamma は複素ベクトル空間 H1(X,OX)≅H0,1(X)H^1(X,\mathcal{O}_X)\cong H^{0,1}(X) の格子(R\mathbb{R} 上の基底が生成する部分群)である。
  2. Pic⁡0(X)≅H1(X,OX)/Γ\operatorname{Pic}^0(X)\cong H^1(X,\mathcal{O}_X)/\Gamma で、これは h0,1=b1/2h^{0,1}=b_1/2 次元の複素トーラスである。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 429 件、定義なども含めて 491 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 6 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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