数学 › 複素幾何 › 複素多様体と正則写像
自由で真性不連続な作用による商
を 次元複素多様体、 を に双正則写像として作用する群とし、次を仮定する。
- (自由) ならば、どの についても 。
- (真性不連続)任意の に対して、 の開近傍 と の開近傍 で、 が有限集合となるものがある。
このとき商空間 は Hausdorff で第二可算で、商写像 が局所的に双正則になるような 次元複素多様体の構造がただ一つある。 は被覆写像である。コンパクト集合 で となるものがあれば、 はコンパクトである。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 3 件、定義なども含めて 4 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
複素射影空間✓命題 4.4・複素多様体と正則写像
- コンパクト集合の連続像はコンパクト✓定理 6.1・コンパクト性(上で展開済み)
- 被覆空間定義 3.1・基本群と被覆空間
コンパクト集合の連続像はコンパクト✓定理 6.1・コンパクト性
- 部分空間のコンパクト性の判定✓補題 3.3・コンパクト性
これを使っている定理 証明で参照している 2 件
- 複素トーラスとその間の正則写像✓命題 6.3・複素多様体と正則写像
- 複素トーラスが射影的になる条件✓系 7.3・Kodaira の消滅定理と埋め込み定理