数学 › 代数的整数論・類体論 › 付値と完備化

代数体の素点の分類

定理 8.3(「付値と完備化」§8) ・ ✓公理まで証明済み

KK を代数体とし、r1r_1 を実の埋め込みの個数、r2r_2 を実でない埋め込みの共役対の個数とする。

  1. KK の自明でない非 Archimedes 的な絶対値は、ただ 1 つの素イデアル p\mathfrak{p} について ∣⋅∣p|\cdot|_{\mathfrak{p}} に同値である。
  2. KK の Archimedes 的な絶対値は、ある埋め込み σ ⁣:K→C\sigma \colon K \to \mathbb{C} について ∣σ(⋅)∣∞|\sigma(\cdot)|_\infty に同値である。埋め込み σ,σ′\sigma, \sigma' が同値な絶対値を定めるのは σ′=σ\sigma' = \sigma または σ′=σˉ\sigma' = \bar\sigma のときに限る。 したがって KK の素点は、有限素点(素イデアルと 1 対 1)と r1+r2r_1 + r_2 個の無限素点で尽くされる。素点 vv での完備化 KvK_v は、実素点で R\mathbb{R}、複素素点で C\mathbb{C} に同型である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 159 件、定義なども含めて 180 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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