数学 › 微分位相 › 交点数と写像度

絡み数の 3 つの表示と対称性

命題 8.2(「交点数と写像度」§8) ・ ✓公理まで証明済み

定義 8.1 の K,LK,L について次が成り立つ。

  1. (Gauss の積分)K,LK,L を向きに合った径数 x(s)x(s)、y(t)y(t) で表すと lk⁡(K,L)=14π∫K ⁣ ⁣∫Ldet⁡(x′(s), y′(t), x(s)−y(t))∣x(s)−y(t)∣3 ds dt.\operatorname{lk}(K,L)=\frac1{4\pi}\int_K\!\!\int_L\frac{\det\bigl(x'(s),\,y'(t),\,x(s)-y(t)\bigr)}{|x(s)-y(t)|^3}\,ds\,dt .
  2. (Seifert 膜との交点数)F⊂R3F\subset\mathbb{R}^3 をコンパクトな向き付けられた 2 次元の境界付き部分多様体で、∂F=K\partial F=K(境界の向き)となるものとし、LL は FF と横断的に交わるとする。このとき lk⁡(K,L)=∑p∈F∩Lϵp,\operatorname{lk}(K,L)=\sum_{p\in F\cap L}\epsilon_p, ただし ϵp\epsilon_p は、TpFT_pF の正の基底 (a1,a2)(a_1,a_2) と LL の正の接ベクトル bb について sign⁡det⁡(a1,a2,b)\operatorname{sign}\det(a_1,a_2,b) である。
  3. (対称性)lk⁡(L,K)=lk⁡(K,L)\operatorname{lk}(L,K)=\operatorname{lk}(K,L)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 187 件、定義なども含めて 220 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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