数学 › 微分積分学 › 重積分と累次積分

重積分の基本性質

命題 3.6(「重積分と累次積分」§3) ・ ✓公理まで証明済み

f,gf,g が RR 上可積分、α,β∈R\alpha,\beta\in\mathbb{R} とする。

(1)(線形性) αf+βg\alpha f+\beta g は可積分で ∬R(αf+βg)=α∬Rf+β∬Rg\iint_R(\alpha f+\beta g)=\alpha\iint_R f+\beta\iint_R g。

(2)(単調性) RR 上つねに f≤gf\le g なら ∬Rf≤∬Rg\iint_R f\le\iint_R g。とくに f≥0f\ge0 なら ∬Rf≥0\iint_R f\ge0。

(3)(領域についての加法性) Δ0\Delta_0 を RR の分割とし、その小長方形を R1,…,RNR_1,\dots,R_N とする。有界関数 ff が RR 上可積分であることと、各 RkR_k 上可積分であることは同値で、そのとき ∬Rf=∑k∬Rkf\iint_R f=\sum_k\iint_{R_k}f である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 2 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件