数学 › 高校数学:図形と幾何 › 立体の体積・球面・多面体

半平面の共通部分としての凸多角形

補題 6.3(「立体の体積・球面・多面体」§6) ・ ✓公理まで証明済み

平面の有界な集合 K={y∈R2∣aj⋅y≤bj (j=1,…,M)}K=\{\boldsymbol y\in\mathbb{R}^2\mid\boldsymbol a_j\cdot\boldsymbol y\le b_j\ (j=1,\dots,M)\}(aj≠0\boldsymbol a_j\ne\boldsymbol 0)が、一直線上にない 3 点を含むとする。ℓj={y∣aj⋅y=bj}\ell_j=\{\boldsymbol y\mid\boldsymbol a_j\cdot\boldsymbol y=b_j\} とおく。

  1. KK の端点は n≥3n\ge3 個あり、番号を適当に付けて A1,…,AnA_1,\dots,A_n とすると、i<j<ki<j<k のすべてについて S(Ai,Aj,Ak)>0S(A_i,A_j,A_k)>0(定義 6.1[平面ベクトルと座標])となる。すなわち A1A2⋯AnA_1A_2\cdots A_n は反時計回りの凸 nn 角形(定義 5.5[合同と相似])である。KK は凸結合 ∑kλkAk\sum_k\lambda_kA_k(λk≥0\lambda_k\ge0、∑kλk=1\sum_k\lambda_k=1)の全体に等しく、三角形 A1AkAk+1A_1A_kA_{k+1}(k=2,…,n−1k=2,\dots,n-1)の和集合である。
  2. 線分 AkAk+1A_kA_{k+1}(k=1,…,nk=1,\dots,n、An+1=A1A_{n+1}=A_1)を KK の辺とよぶ。各辺は、ある jj について K∩ℓjK\cap\ell_j に等しく、両端以外に KK の端点を含まない。したがって AkA_k を含む辺は Ak−1AkA_{k-1}A_k と AkAk+1A_kA_{k+1} の 2 本だけで(A0=AnA_0=A_n)、この 2 本は相異なる直線上にある。
  3. 各 jj について、K∩ℓjK\cap\ell_j は空集合、KK の 1 つの端点、KK の 1 本の辺のいずれかである。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 121 件、定義なども含めて 145 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件