数学 › 線形代数学 › 行列式とその性質
多重線形性と交代性
定義 4.1(「行列式とその性質」§4)
写像 D:(Kn)n→K、すなわち n 個のベクトル v1,…,vn∈Kn にスカラーを対応させる写像を考えます。
- D が多重線形であるとは、各 k について、他の変数を固定したとき vk の関数として線形であること、つまり任意の u,w∈Kn と c∈K に対して
D(…,u+w,…)D(…,cu,…)=D(…,u,…)+D(…,w,…),=cD(…,u,…)
が成り立つことをいいます(… の位置の変数は共通で固定されています)。
- D が交代的であるとは、i=j かつ vi=vj ならば D(v1,…,vn)=0 となることをいいます。
A=(a1 ⋯ an) に対して detA=det(a1,…,an) と見なし、det を列ベクトルの関数として扱います。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理 証明で参照している 2 件
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