数学 › 高校数学:図形と幾何 › 平面ベクトルと座標

点の存在範囲と凸結合

定理 5.4(「平面ベクトルと座標」§5) ・ ✓公理まで証明済み

  1. A≠BA\ne B のとき、直線 ABAB は {(1−t)a+tb∣t∈R}\{(1-t)\boldsymbol a+t\boldsymbol b\mid t\in\mathbb{R}\} であり、線分 ABAB はそのうち 0≤t≤10\le t\le1 の部分である。conv⁡{A,B}\operatorname{conv}\{A,B\} は線分 ABAB である。
  2. 任意の 3 点 A,B,CA,B,C について conv⁡{A,B,C}={αa+βb+γc∣α,β,γ≥0, α+β+γ=1}.\operatorname{conv}\{A,B,C\}=\{\alpha\boldsymbol a+\beta\boldsymbol b+\gamma\boldsymbol c\mid\alpha,\beta,\gamma\ge0,\ \alpha+\beta+\gamma=1\}.
  3. A,B,CA,B,C が一直線上にないとき、平面の点 PP を P=αa+βb+γcP=\alpha\boldsymbol a+\beta\boldsymbol b+\gamma\boldsymbol c(α+β+γ=1\alpha+\beta+\gamma=1)と書く書き方はただ 1 通りである((α,β,γ)(\alpha,\beta,\gamma) を PP の重心座標という)。
  4. a,b\boldsymbol a,\boldsymbol b が 1 次独立で P=O+sa+tbP=O+s\boldsymbol a+t\boldsymbol b のとき、(s,t)(s,t) は PP から一意に決まり、次が成り立つ。PP が直線 ABAB 上にある   ⟺  s+t=1\iff s+t=1。線分 ABAB 上にある   ⟺  s+t=1\iff s+t=1 かつ s,t≥0s,t\ge0。三角形 OABOAB(周と内部)に含まれる   ⟺  s,t≥0\iff s,t\ge0 かつ s+t≤1s+t\le1。O,A,BO,A,B とそれらを頂点にもつ平行四辺形(周と内部)に含まれる   ⟺  0≤s,t≤1\iff0\le s,t\le1。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 2 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 4 件

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