数学 › 複素幾何 › 層コホモロジーと直線束

Lefschetz の (1,1) 定理

定理 8.2(「層コホモロジーと直線束」§8) ・ ✓公理まで証明済み

XX をコンパクト Kähler 多様体とする。a∈H2(X,Z)a\in H^2(X,\mathbb{Z}) について、次は同値である。

  1. a=c1(L)a=c_1(L) となる正則直線束 LL が存在する。
  2. aa の H2(X,C)H^2(X,\mathbb{C}) での像は (1,1)(1,1) 型である。すなわち 定理 5.1[Hodge 分解と Lefschetz 分解] の K1,1K^{1,1} に入る。

したがって NS⁡(X)\operatorname{NS}(X) は、H2(X,Z)H^2(X,\mathbb{Z}) の元で H2(X,C)H^2(X,\mathbb{C}) での像が (1,1)(1,1) 型であるもの全体に等しい。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 327 件、定義なども含めて 378 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 7 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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