数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 加法圏とアーベル圏
関手圏はアーベル圏
を小さい圏、 をアーベル圏とする。関手圏 (定義 5.3[圏・関手・自然変換])はアーベル圏であり、自然変換 の核・余核は各点で取れる。すなわち各 について の核 を選ぶと、 は関手に、 は自然変換になり、 である(余核も同様)。とくに が mono(epi)であることは各 が mono(epi)であることと同値で、列 が で完全であることは、各 で が完全であることと同値である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 9 件、定義なども含めて 14 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
関手圏は圏であり、大きさが保たれる✓命題 5.4・圏・関手・自然変換
- 宇宙の公理公理 2.2・圏・関手・自然変換
- 小さい圏・局所的に小さい圏定義 3.2・圏・関手・自然変換
宇宙の閉性✓命題 2.3・圏・関手・自然変換
- Grothendieck 宇宙定義 2.1・圏・関手・自然変換
- 順序対(クラトフスキー)定義 2.3・公理的集合論 ZFC
- 核と余核の基本性質✓補題 2.2・加法圏とアーベル圏
アーベル圏の mono・epi と平衡性✓命題 4.3・加法圏とアーベル圏
- 核と余核の基本性質✓補題 2.2・加法圏とアーベル圏
完全性の判定✓補題 5.2・加法圏とアーベル圏
像分解✓定理 4.4・加法圏とアーベル圏
- 核と余核の基本性質✓補題 2.2・加法圏とアーベル圏
- アーベル圏の mono・epi と平衡性✓命題 4.3・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
- アーベル圏の mono・epi と平衡性✓命題 4.3・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
- 双対圏もアーベル圏✓命題 4.2・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
加群の圏はアーベル圏✓命題 4.6・加法圏とアーベル圏
これを使っている定理 証明で参照している 7 件
- 層の圏はアーベル圏で、完全性は茎で判定できる✓定理 5.2・層
- 層の圏は Grothendieck 圏✓定理 8.2・層
- 高次順像の記述✓命題 8.2・層コホモロジー
- lim¹ の記述と Mittag-Leffler 条件✓定理 8.2・導来関手と δ 関手
- G 加群の圏はアーベル圏✓命題 2.3・群のコホモロジーと群の拡大
- 有向な部分対象の族と AB5✓補題 6.5・射影対象・入射対象と Grothendieck 圏
- Grothendieck 圏の例✓命題 6.7・射影対象・入射対象と Grothendieck 圏