数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 加法圏とアーベル圏

関手圏はアーベル圏

命題 5.7(「加法圏とアーベル圏」§5) ・ ✓公理まで証明済み

C\mathcal C を小さい圏、A\mathcal A をアーベル圏とする。関手圏 [C,A][\mathcal C, \mathcal A](定義 5.3[圏・関手・自然変換])はアーベル圏であり、自然変換 α ⁣:F→G\alpha\colon F \to G の核・余核は各点で取れる。すなわち各 XX について αX\alpha_X の核 kX ⁣:KX→FXk_X\colon KX \to FX を選ぶと、KK は関手に、kk は自然変換になり、k=ker⁡αk = \ker \alpha である(余核も同様)。とくに α\alpha が mono(epi)であることは各 αX\alpha_X が mono(epi)であることと同値で、列 F′→F→F′′F' \to F \to F'' が FF で完全であることは、各 XX で F′X→FX→F′′XF'X \to FX \to F''X が完全であることと同値である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 9 件、定義なども含めて 14 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 7 件

関連するノック 2 問