数学 › 代数幾何 I(多様体とスキーム) › 層
層の圏はアーベル圏で、完全性は茎で判定できる
を 上の環の前層とする。
- はアーベル圏(定義 4.1[加法圏とアーベル圏])である。射 の核は包含 、余核は自然な射 で、すべての で 、、 である。
- が mono であることは、すべての が単射であること、またすべての が単射であることと同値である。 が epi であることは、すべての が全射であることと同値である。
- 列 が で完全(定義 5.1[加法圏とアーベル圏])であることと、すべての で が完全であることは同値である。
- 各点 について、茎を取る関手 は完全関手である。層化関手 は完全関手である。
とくに、 と、環付き空間 の はアーベル圏である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 27 件、定義なども含めて 36 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 10 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
- 加法圏定義 3.4・加法圏とアーベル圏
- 核・余核・像・余像定義 2.1・加法圏とアーベル圏
層化の存在と普遍性✓定理 4.3・層
- 芽の族の層✓補題 4.2・層(上で展開済み)
- 茎による単射・全射・同型の判定✓命題 3.2・層
- 加群のフィルター余極限は完全✓系 6.5・極限と余極限(上で展開済み)
加群のフィルター余極限は完全✓系 6.5・極限と余極限
- フィルター圏の有限な条件✓補題 6.2・極限と余極限
集合のフィルター余極限の記述✓命題 6.3・極限と余極限
- フィルター圏の有限な条件✓補題 6.2・極限と余極限
- フィルター圏・順極限・逆極限定義 6.1・極限と余極限
- 核と余核の基本性質✓補題 2.2・加法圏とアーベル圏
- 茎による単射・全射・同型の判定✓命題 3.2・層
芽の族の層✓補題 4.2・層
- 茎による単射・全射・同型の判定✓命題 3.2・層
完全性の判定✓補題 5.2・加法圏とアーベル圏
像分解✓定理 4.4・加法圏とアーベル圏
- 核と余核の基本性質✓補題 2.2・加法圏とアーベル圏
- アーベル圏の mono・epi と平衡性✓命題 4.3・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
アーベル圏の mono・epi と平衡性✓命題 4.3・加法圏とアーベル圏
加群の圏はアーベル圏✓命題 4.6・加法圏とアーベル圏
完全関手は完全列を保つ✓命題 5.4・加法圏とアーベル圏
- 完全性の判定✓補題 5.2・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
- アーベル圏の mono・epi と平衡性✓命題 4.3・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
- 像分解✓定理 4.4・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
- 核と余核の基本性質✓補題 2.2・加法圏とアーベル圏
- 双対圏もアーベル圏✓命題 4.2・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
関手圏はアーベル圏✓命題 5.7・加法圏とアーベル圏
関手圏は圏であり、大きさが保たれる✓命題 5.4・圏・関手・自然変換
- 宇宙の公理公理 2.2・圏・関手・自然変換
- 小さい圏・局所的に小さい圏定義 3.2・圏・関手・自然変換
- 宇宙の閉性✓命題 2.3・圏・関手・自然変換 この先をたどる →
- 核と余核の基本性質✓補題 2.2・加法圏とアーベル圏
- アーベル圏の mono・epi と平衡性✓命題 4.3・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
- 完全性の判定✓補題 5.2・加法圏とアーベル圏(上で展開済み)
これを使っている定理 証明で参照している 7 件
- 加群と準連接層の圏同値✓定理 4.3・準連接層・連接層と直線束
- 大域切断と順像は左完全✓命題 6.2・層
- 逆像と順像の随伴✓定理 6.3・層
- 0 による延長と完全列✓命題 7.2・層
- 層の圏は Grothendieck 圏✓定理 8.2・層
- 定数層のコホモロジーと特異コホモロジー✓定理 4.1・層コホモロジーと直線束
- 指数完全列✓命題 7.1・層コホモロジーと直線束