数学 › 複素幾何 › Kodaira の消滅定理と埋め込み定理

Kodaira の埋め込み定理

定理 6.4(「Kodaira の消滅定理と埋め込み定理」§6) ・ ✓公理まで証明済み

XX をコンパクト複素多様体、LL を正の直線束とする。整数 k1k_1 があって、k≥k1k\ge k_1 なら LkL^k は非常に豊富である。すなわち LkL^k は基点をもたず、φLk ⁣:X→PNk\varphi_{L^k}\colon X\to\mathbb{P}^{N_k} は XX から PNk\mathbb{P}^{N_k} の閉な複素部分多様体への双正則写像である。

したがって、コンパクト複素多様体 XX について次は同値である。

  1. XX は射影的である。
  2. XX は Hodge 多様体である。
  3. XX は正の直線束をもつ。

また、正則直線束 LL が正であることと豊富であることは同値である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 425 件、定義なども含めて 489 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 10 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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