数学 › 複素幾何 › 複素多様体と正則写像
複素部分多様体・解析的部分集合・解析的超曲面
定義 5.1(「複素多様体と正則写像」§5)
X を n 次元複素多様体とする。
- 部分集合 Y⊆X が k 次元複素部分多様体であるとは、各 p∈Y に対して X の正則チャート (U,φ) で、p∈U かつ φ(U∩Y)=φ(U)∩(Ck×{0}) となるものがあることをいう。n−k を余次元という。
- 閉集合 A⊆X が解析的部分集合であるとは、各 p∈A が開近傍 U をもち、有限個の f1,…,fm∈O(U) によって A∩U={x∈U:f1(x)=⋯=fm(x)=0} と書けることをいう。
- 解析的部分集合 A が解析的超曲面であるとは、2 で各点について m=1 と取れ、しかも f1 がどの点の近傍でも恒等的に 0 ではないことをいう。このような f1 を A の U 上の局所定義関数という。
- 閉集合 A⊆X が薄いとは、各 p∈A が連結な開近傍 U と、恒等的に 0 ではない h∈O(U) をもち、A∩U⊆{h=0} となることをいう。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理 証明で参照している 1 件