数学 › 複素幾何 › Kodaira の消滅定理と埋め込み定理

爆発の上の正値性

補題 5.2(「Kodaira の消滅定理と埋め込み定理」§5) ・ ✓公理まで証明済み

XX を nn 次元のコンパクト複素多様体、(L,h)(L,h) を ω=c1(L,h)\omega=c_1(L,h) が正である Hermite 正則直線束、MM を正則直線束とする。整数 k0k_0 があって、任意の点 x∈Xx\in X に対し、xx での爆発 σ ⁣:X~→X\sigma\colon\tilde X\to X(定理 5.1 の構成で、チャートを適当に選んだもの)を取ると、すべての k≥k0k\ge k_0 と 1≤m≤n+11\le m\le n+1 について

σ∗(Lk⊗M)⊗O(−mE)\sigma^*(L^k\otimes M)\otimes\mathcal{O}(-mE)

は X~\tilde X 上の正の直線束である。とくに X~\tilde X はコンパクト Kähler 多様体である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 161 件、定義なども含めて 195 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件