数学 › 複素幾何 › 正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子

トートロジー直線束 𝒪(−1) と 𝒪(k)

定義 5.1(「正則ベクトル束・Chern 接続・直線束と因子」§5)

整数 kk に対し、被覆 {Uj}\{U_j\} の上の正則コサイクル

gjk=(zkzj)k(Uj∩Uk 上)g_{jk}=\Bigl(\frac{z_k}{z_j}\Bigr)^k\qquad(U_j\cap U_k\text{ 上})

が定める Pn\mathbb{P}^n 上の正則直線束(補題 2.2 の 1)を O(k)\mathcal{O}(k) と書く。O(0)=O\mathcal{O}(0)=\mathcal{O} は自明束、O(k)⊗O(l)=O(k+l)\mathcal{O}(k)\otimes\mathcal{O}(l)=\mathcal{O}(k+l)、O(k)∗=O(−k)\mathcal{O}(k)^{*}=\mathcal{O}(-k) である。O(−1)\mathcal{O}(-1) をトートロジー直線束、O(1)\mathcal{O}(1) を超平面束という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件