数学 › 複素幾何 › Kodaira の消滅定理と埋め込み定理

切断が定める写像の性質

補題 6.2(「Kodaira の消滅定理と埋め込み定理」§6) ・ ✓公理まで証明済み

XX をコンパクト複素多様体、LL を基点をもたない正則直線束とする。

  1. φL\varphi_L は正則写像で、φL∗O(1)≅L\varphi_L^*\mathcal{O}(1)\cong L である。
  2. φL(x)=φL(y)\varphi_L(x)=\varphi_L(y) と Hx=HyH_x=H_y は同値である。したがって φL(x)≠φL(y)\varphi_L(x)\ne\varphi_L(y) なら、s(x)=0s(x)=0 かつ s(y)≠0s(y)\ne0 となる s∈H0(X,L)s\in H^0(X,L) がある。
  3. φL\varphi_L の xx での微分が単射であることと、Hx→Lx⊗Tx∗XH_x\to L_x\otimes T_x^*X、s↦dxss\mapsto d_xs が全射であることは同値である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 67 件、定義なども含めて 82 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件