数学 › 代数幾何 II(層コホモロジー・曲線・交叉) › 曲面上の交叉理論
豊富な因子の正値性
を曲面とする。
- が豊富な因子、 が曲面上の曲線( でない有効因子)なら である。とくに である。
- が大域切断で生成される可逆層、 が有効因子なら である。
- を因子、 を可逆層とし、、、かつすべての有効因子 について とする((1)(2) により、 が豊富な因子の可逆層か、大域切断で生成されればよい)。このとき、 が十分大きければ で、 は でない有効因子と線形同値である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 493 件、定義なども含めて 566 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 7 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
豊富性の判定法✓定理 6.4・因子と直線束
閉はめ込みと可逆層のねじり✓補題 6.1・Čech コホモロジーと射影空間のコホモロジー
- 射影公式✓補題 6.4・準連接層・連接層と直線束
- 閉部分スキームと準連接イデアル層✓定理 5.2・準連接層・連接層と直線束 この先をたどる →
- Serre の定理:十分ねじれば大域切断で生成される✓定理 9.5・準連接層・連接層と直線束 この先をたどる →
- 閉部分スキームと準連接イデアル層✓定理 5.2・準連接層・連接層と直線束 この先をたどる →
射の有限性はアフィン開被覆の取り方によらない✓命題 3.3・スキームの性質と射
- アフィン交流補題✓補題 4.2・アフィンスキームとスキーム この先をたどる →
- 値が 0 でない点の集合✓補題 3.2・アフィンスキームとスキーム この先をたどる →
- 大域切断の局所化とアフィン性の判定✓補題 3.2・スキームの性質と射 この先をたどる →
- 可逆層の切断を掛けると延長できる✓補題 6.2・因子と直線束 この先をたどる →
- 射影空間への射と可逆層✓定理 5.1・因子と直線束 この先をたどる →
- 座標近傍ごとの全射性とはめ込み✓補題 5.3・因子と直線束 この先をたどる →
- Serre の有限性定理と消滅定理✓定理 6.2・Čech コホモロジーと射影空間のコホモロジー この先をたどる →
- 中山の補題✓定理 3.5・加群・完全列・中山の補題 この先をたどる →
- 連接層の台と中山の補題✓補題 7.2・準連接層・連接層と直線束 この先をたどる →
- 成分を避ける切断✓補題 3.4・曲面上の交叉理論
完備多様体の大域正則関数は定数✓定理 8.3・分離射・固有射と付値判定法
- Spec への射と環準同型✓定理 3.4・アフィンスキームとスキーム この先をたどる →
- 射影空間は固有✓定理 7.3・分離射・固有射と付値判定法 この先をたどる →
- 射影空間の底変換✓補題 7.2・分離射・固有射と付値判定法 この先をたどる →
- 分離射・固有射の保存✓命題 6.2・分離射・固有射と付値判定法 この先をたどる →
- Spec の位相の基本性質✓定理 4.4・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
- 冪零根基は素イデアルの共通部分✓定理 2.6・局所化と素イデアルのスペクトル この先をたどる →
交点数は局所交点数の和✓命題 3.6・曲面上の交叉理論
曲面の Riemann–Roch✓定理 4.1・曲面上の交叉理論
- 正則局所環は CM✓系 6.5・Cohen–Macaulay 環と正則局所環 この先をたどる →
- 局所完全交叉の双対化層✓定理 7.3・Ext 層と Serre 双対 この先をたどる →
- Serre 双対定理✓定理 6.4・Ext 層と Serre 双対(上で展開済み)
- 交点形式✓定理 3.5・曲面上の交叉理論 この先をたどる →
Grothendieck の消滅定理✓定理 6.5・層コホモロジー
- 既約成分への分解✓命題 3.4・アフィン代数多様体と座標環 この先をたどる →
- 開集合への制限と閉集合からの順像✓補題 4.6・層コホモロジー この先をたどる →
- 入射的な加群の層は脆弱✓命題 4.3・層コホモロジー この先をたどる →
- コホモロジーと順極限の交換✓補題 6.3・層コホモロジー この先をたどる →
- 既約な空間上の定数層は脆弱✓補題 6.4・層コホモロジー この先をたどる →
Serre 双対定理✓定理 6.4・Ext 層と Serre 双対
- Ext の基本性質✓命題 3.4・Ext 層と Serre 双対 この先をたどる →
- Grothendieck の消滅定理✓定理 6.5・層コホモロジー(上で展開済み)
- 射影空間の双対定理✓定理 4.1・Ext 層と Serre 双対 この先をたどる →
- Serre の定理:十分ねじれば大域切断で生成される✓定理 9.5・準連接層・連接層と直線束 この先をたどる →
- Grothendieck の普遍性定理✓定理 4.4・導来関手と δ 関手 この先をたどる →
- 普遍 δ 関手定義 4.2・導来関手と δ 関手
- Cohen–Macaulay 性とコホモロジーの消滅✓補題 6.3・Ext 層と Serre 双対 この先をたどる →
- 導来関手の普遍性✓系 5.3・導来関手と δ 関手 この先をたどる →
これを使っている定理 証明で参照している 1 件
- Hodge 指数定理✓定理 6.3・曲面上の交叉理論