数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 導来関手と δ 関手

導来関手の普遍性

系 5.3(「導来関手と δ 関手」§5) ・ ✓公理まで証明済み

  1. T,ST, S をともに普遍なコホモロジー的(またはともに普遍なホモロジー的)δ 関手、θ ⁣:T0→S0\theta\colon T^0 \to S^0 を自然同型とする。θ\theta を次数 00 の成分とする δ 関手の射 T→ST \to S はただ一つで、それは同型である。
  2. A\mathcal A が十分に入射対象をもつなら R∙FR^\bullet F は普遍である。十分に射影対象をもつなら L∙FL_\bullet F と、反変関手 GG の R∙GR^\bullet G は普遍である。
  3. A\mathcal A が十分に入射対象をもち FF が左完全とする。δ 関手 TT が、すべての n≥1n \ge 1 で TnT^n が消去可能で、自然同型 θ ⁣:F→T0\theta\colon F \to T^0 をもつなら、θ\theta と 定理 5.2 の 3 の同型を合わせた R0F≅T0R^0F \cong T^0 を延長する δ 関手の同型 R∙F≅TR^\bullet F \cong T がただ一つある。FF が右完全なとき、L∙FL_\bullet F について双対の主張が成り立つ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 32 件、定義なども含めて 39 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 10 件

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