数学 › 圏論・ホモロジー代数 › Grothendieck のスペクトル系列と超コホモロジー

群のコホモロジーは導来関手

補題 6.1(「Grothendieck のスペクトル系列と超コホモロジー」§6) ・ ✓公理まで証明済み

GG を群、N⊴GN \trianglelefteq G を正規部分群とする。

  1. ModG\mathsf{Mod}_G は十分に入射対象と射影対象をもつ。
  2. (−)N ⁣:ModG→ModG/N(-)^N\colon \mathsf{Mod}_G \to \mathsf{Mod}_{G/N} は inf⁡\inf の右随伴で、左完全であり、入射対象を入射対象に写す。とくに N=GN = G として、(−)G ⁣:ModG→Ab(-)^G\colon \mathsf{Mod}_G \to \mathsf{Ab} は左完全である。
  3. H∙(G,−)H^\bullet(G, -) は普遍 δ 関手で、H0(G,M)=MGH^0(G, M) = M^G を延長する δ 関手の同型 R∙(−)G≅H∙(G,−)R^\bullet(-)^G \cong H^\bullet(G, -) がある。
  4. 忘却関手 U ⁣:ModG/N→AbU\colon \mathsf{Mod}_{G/N} \to \mathsf{Ab} について、U∘Rq((−)N)(M)≅Hq(N,M)U \circ R^q((-)^N)(M) \cong H^q(N, M) が GG 加群 MM について自然に成り立つ。ここで右辺は MM を NN 加群とみたもののコホモロジーである。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 94 件、定義なども含めて 117 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 12 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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