数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 導来関手と δ 関手

随伴と導来関手(Shapiro 型の補題)

命題 6.3(「導来関手と δ 関手」§6) ・ ✓公理まで証明済み

G ⁣:A→BG\colon \mathcal A \to \mathcal B をアーベル圏の間の関手とし、左随伴 L ⁣:B→AL\colon \mathcal B \to \mathcal A をもつとする(定義 2.1[随伴関手と随伴関手定理])。GG と LL はともに完全であるとする。

  1. GG は入射対象を入射対象に、A\mathcal A の入射分解を B\mathcal B の入射分解に写す。
  2. A,B\mathcal A, \mathcal B が十分に入射対象をもち、F ⁣:B→CF\colon \mathcal B \to \mathcal C が左完全なら、δ 関手の同型 R∙(FG)≅(R∙F)∘GR^\bullet(F G) \cong (R^\bullet F) \circ G がある。
  3. A,B\mathcal A, \mathcal B が十分に入射対象をもつなら、X∈AX \in \mathcal A、Y∈BY \in \mathcal B について両変数に自然な同型 Ext⁡Bn(Y,GX)≅Ext⁡An(LY,X)\operatorname{Ext}^n_{\mathcal B}(Y, GX) \cong \operatorname{Ext}^n_{\mathcal A}(LY, X) がある。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 47 件、定義なども含めて 57 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

関連するノック 1 問