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極限・余極限・完備

定義 2.2(「極限と余極限」§2)

図式 D:J→CD : J \to \mathcal{C} の極限とは、前層 Cone⁡(−,D)\operatorname{Cone}(-, D) の普遍元(定義 4.1[米田の補題と表現可能関手])、すなわち錐 (L,λ)(L, \lambda) であって、任意の錐 (X,κ)(X, \kappa) に対し λj∘u=κj\lambda_j \circ u = \kappa_j(すべての jj)を満たす射 u:X→Lu : X \to L がただ一つ存在するものをいう。LL を lim⁡D\lim D や lim←⁡jDj\varprojlim_j D_j と書く。双対的に、関手 X↦{D 下の余錐で頂点 X}X \mapsto \{D \text{ 下の余錐で頂点 } X\} の普遍元を余極限といい、colim⁡D\operatorname{colim} D や lim→⁡jDj\varinjlim_j D_j と書く。

  • C\mathcal{C} が完備(余完備)であるとは、すべての小さい圏 JJ について JJ 型の図式がすべて極限(余極限)をもつことをいう。JJ を有限圏(対象も射も有限個)に限るとき、有限完備(有限余完備)という。
  • 関手 G:C→EG : \mathcal{C} \to \mathcal{E} が DD の極限を保つとは、DD の極限錐 (L,λ)(L, \lambda) の像 (GL,Gλ)(GL, G\lambda) が GDGD の極限錐であることをいう。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件

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