数学 › 代数幾何 II(層コホモロジー・曲線・交叉) › 曲面上の交叉理論

切断を掛ける完全列

補題 3.3(「曲面上の交叉理論」§3) ・ ✓公理まで証明済み

DD を曲面 XX の有効因子、M\mathcal{M} を可逆層、ss を M\mathcal{M} の 00 でない大域切断とし、ss の零点の因子 EE が DD と共通成分をもたないとする。このとき、任意の可逆層 L\mathcal{L} について

0→L∣D→ s (L⊗M)∣D→(L⊗M)⊗OD∩E→00 \to \mathcal{L}|_D \xrightarrow{\ s\ } (\mathcal{L} \otimes \mathcal{M})|_D \to (\mathcal{L} \otimes \mathcal{M}) \otimes \mathcal{O}_{D \cap E} \to 0

は完全で、χ((L⊗M)∣D)−χ(L∣D)=∑P(D.E)P\chi((\mathcal{L} \otimes \mathcal{M})|_D) - \chi(\mathcal{L}|_D) = \sum_P (D.E)_P である。右辺は L\mathcal{L} によらない。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 133 件、定義なども含めて 158 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件