数学 › 確率論 › Kolmogorov の拡張定理と連続性定理

Brown 運動と Wiener 測度の存在

定理 7.2(「Kolmogorov の拡張定理と連続性定理」§7) ・ ✓公理まで証明済み

  1. 確率空間上の実数値過程 (Bt)t≥0(B_t)_{t\ge0} で、定義 5.1[マルチンゲールとブラウン運動] の四条件を満たし、しかもすべての道が連続なものが存在する。その道は、任意の γ∈(0,1/4)\gamma\in(0,1/4) と nn について、ほとんど確実に [0,n][0,n] 上で γ\gamma-Hölder 連続である。
  2. (Wd,B(Wd))(W^d,\mathcal{B}(W^d)) 上の確率測度 W\mathbb{W} で、座標過程 (πt)t≥0(\pi_t)_{t\ge0} が dd 次元標準 Brown 運動となるものがただ一つ存在する。これを Wiener 測度という。x∈Rdx\in\mathbb{R}^d に対し、w↦x+ww\mapsto x+w による W\mathbb{W} の像を Wx\mathbb{W}_x と書く(xx から出発する Brown 運動の法則)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 127 件、定義なども含めて 152 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 6 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件